2018.03.02 06:21日本語を日本語でおしえる(直接法)中、上級になると、日本語のみで教えるのはそれほど難しくありませんが、初級者の場合はなかなか難しいこともあります。直接法で教えるときに大切なことを一つ一つ見ていきましょう。1.ゆっくり、はっきり話す これは、当たり前のことなのですが、いざレッスンが始まると先生のほうが緊張して 早口になったり、もごもごしてしまったりします。落ち着いてゆっくり話すことで、 先生自身もゆったりとした気分になります。 2.意味のない言葉はなるべく言わない 先ほどとかぶりますが、緊張するとつい「えーと、まあ、さて~うーん、なんていうか」 などを口にだしてしまいがちですが、生徒が混乱するので、言わないように気をつけます。 レッスンを重ねて生徒が日本語の文型を理解...